周期療法は、生理の周期にあわせて腎を補う事で、卵巣の機能を回復しようとするものです。
通常の方法よりも効果はとても良いですが、万能ではありません。
特に体に色々な汚れが多い場合は周期療法よりはまず体内浄化法を行う必要があります。

では、体の中の汚れとは、いったいどのようなものでしょうか?

中医学的には次の4つに分けられます。

淤血 おけつ  血液の汚れです。
淤血は大まかには、血管の中の血液の汚れと血管の外で固まった汚れがあります。
後者は陳久淤血といって例えば子宮内膜症やチョコレート嚢腫などに見られます。

痰湿 たんしつ 汚れた脂、繊維、水などです。
粘っこいものを痰、サラサラのものを湿とします。
多嚢胞性卵巣は痰湿が原因の事が多く、子宮筋腫は痰湿と淤血が混ざったものです。

食滞 しょくたい
宿便とも関係して、胃腸にたまった汚れです。
便秘の人だけでなく下痢気味の人にもあります。
免疫のバランスが悪くなりやすくなります。

気滞 きたい
中医学的には気の流れが悪い状態です。
目に見える汚れではありませんが、広い意味では汚れの一種と考えます。


体内浄化法でも、その人その人の体質によって汚れの種類が違うので
どの汚れを中心に改善していくか決める事が大切です。

勿論、体内浄化法と周期療法を併用する事も出来ます。
どちらか1つを優先される場合はまず体内浄化法とを行います。
ある程度からだが綺麗になってきたら周期療法に切り替えると良いでしょう。


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