Re: 六君子湯と参苓白朮散


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投稿者 漢方の杏村 日時 2014 年 7 月 08 日 16:14:30:

回答先: 六君子湯と参苓白朮散 投稿者 ももこ 日時 2014 年 7 月 05 日 17:58:21:

参苓白朮散は、脾の気陰両虚に用いる漢方薬です。
ですが、気虚が主で陰虚の症状はごく軽微です。
陰虚にも程度があり、初期は津液不足(潤いの不足)で、陰虚が進むと虚熱が出て来ます。
参苓白朮散の陰虚は津液不足程度ですから、のぼせ、舌が赤いなどの虚熱の症状はほとんどありません。

六君子湯は胃腸の中の余分な水をとったり、消化を助けるような作用があります。
舌の苔があついような場合は消化が悪くなっている可能性がありますので、六君子湯が良いでしょう。
ただ、慢性的な下痢に関しては六君子湯よりは参苓白朮散の方が効果が出る事が多いでしょう。
今の状態であれば、とりあえず参苓白朮散を飲んで、舌の苔があまりに厚い場合は一時的に六君子湯にすれば良いと思います。




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