Re: 血熱について


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら) 日時 2009 年 10 月 22 日 12:06:44:

回答先: 血熱について 投稿者 コン 日時 2009 年 10 月 21 日 19:45:47:

血熱はもともとは、細菌やウイルスなどの感染でおこるものです。
ただ、それが拡大解釈されて、自己免疫疾患とか、アレルギー疾患でも血熱を考えるようになりました。

アトピーなどのアレルギー疾患の場合、体の中に風という邪気が存在していると考えます。
風は長く停滞すると化熱して熱がこもります。
これが風熱です。
この風熱が血液の汚れの淤血とむすびついて血熱になると考えます。

血熱をとるには、涼血作用のあるものを使います。
具体的には、玄参、赤芍、生地黄、牡丹皮、大黄などです。
黄連解毒湯には、涼血作用のあるものは含まれていませんから、これだけで血熱をとる事は出来ません。
血熱をとる事を目的とした処方を日本にはとても少ないのですが、涼血清営顆粒というものがあります。

血熱はアトピーの原因でもありますが、また一つの結果でもあります。
ですから、血熱を治す場合は血熱だけ考えていてもうまくいきません。
血熱の原因である、風熱とか、淤血を考えます。
さらに、風熱や淤血の原因も考えると、胃腸が弱い事なども関係してきます。




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