Re: 授乳中の蕁麻疹について


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投稿者 あんず村 日時 2009 年 6 月 23 日 17:14:33:

回答先: 授乳中の蕁麻疹について 投稿者 POCHICO 日時 2009 年 6 月 22 日 08:33:23:

漢方の場合、蕁麻疹は体の中で風という邪気があばれていると考えます。
ですから風という邪気を追い払うものを使います。
これが去風薬というものです。
風には風寒型と風熱型があります。
風寒型は寒冷蕁麻疹のように、寒いとおこります。葛根湯、荊防排毒散などをよく使います。
風熱型はあたたまるとひどくなるもので、五涼華や銀翹解毒散、消風散などを良く使います。

ただし、大切なのは、何故、風が出来たかという事も含めて考えます。
風がでる原因としては
 血虚  出産などで、血を消耗しておこります。
     血を補うもの、例えば婦宝当帰膠や、当帰飲子などを使います。

 気虚  出産などで気を消耗した場合におこります。
     黄耆建中湯や衛益顆粒などを使います。

 血淤  出産などで汚れた血がたまった場合によくおこります。
     血腑逐於丸や桂枝茯苓丸を使います。

 水滞  水毒とも良い、汚れた水がたまった状態です。
     五苓散などを良く使います。

 血熱  血淤が化熱して熱がこもった状態です。
     涼血清営顆粒をよく使います。
     ただし、これは赤ちゃんの便が軟らかくなる可能性がありますから
     授乳中には適しません。





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