Re: 柴胡剤について


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら) 日時 2009 年 6 月 20 日 10:26:35:

回答先: 柴胡剤について 投稿者 ひろし 日時 2009 年 6 月 19 日 19:35:02:

柴胡は陰を消耗する可能性があります。
ですので、陰虚の人に柴胡を使う時は注意が必要です。

中国では修治が盛んで、柴胡も修治して使う事が多くあります。
柴胡はよく酢で修治されます。
酢で修治する事で柴胡の燥性が抑えられるからです。
また、酢は肝への引経薬としての作用もあります。
今ではあまり使われませんが、昔はスッポンの血で修治する場合もありました。
結核などで陰虚内熱がある場合に使われていました。

陰虚の人に柴胡を修治しない場合は量を減らす事が大切です。
また、同時に地黄、玄参、当帰、芍薬、麦門冬、天門冬など潤すものと併用します。
小柴胡湯を使う場合は、量を減らし気味にして杞菊地黄丸と併用するなどの方法が考えられます。

柴胡の代用に使われるものとしては、菊花、旋覆花、薄荷などがあります。




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