Re: 中医学教室


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら) 日時 2007 年 1 月 31 日 18:54:21:

回答先: 中医学教室 投稿者 長澤 日時 2007 年 1 月 28 日 08:20:23:

中医学の理論が作られた時はまだ解剖が進んでいませんでした。
ですから、現代医学的には説明がつかない部分も多くあります。

肺のお薬を使うと、大腸の病気が治る事があります。
例えば、「麻杏甘石湯」は肺にこもった熱をとる喘息などのお薬ですが痔にも良いものです。
大腸のお薬、例えば、下剤などを使うと、肺の熱がとれて、呼吸が楽になる事があります。
このような事から、昔の人は肺と大腸の関係が深いと考えたのです。
ただ、肺は、大腸以外にも色々な臓腑と関係していますから、臨機応変に考える事も大切です。

心と小腸も同じです。
導赤散というお薬は、心の熱を小腸を通じ、尿から排泄するというお薬です。
また小腸を含めて腸に熱がつくと、意識がもうろうとする事があります。
このような場合は、承気湯などの瀉下作用のあるもので便を下すと意識が回復します。
心は、肝とか腎などとの関係もとても深いので、必ずしも小腸だけと関係してるとは言えません

木 火 土 金 水 は五行といいます。
昔の中国の哲学では、自然界のものはみなこの五行のどれかに属していると考えました。
心の中には火があると考えていて、心と火を結びつけて考えていました。
これも絶対的なものではありません。



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