Re: こんな場合には?


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら)です。 日時 2006 年 10 月 28 日 19:32:55:

回答先: こんな場合には? 投稿者 うさぎ 日時 2006 年 10 月 27 日 23:44:01:

漢方でも日本式と中国式があります。
日本式の中でも古方派という人たちは、傷寒論や金匱要略という本にでてくる処方を1つだけ使う方法で治療する事が多いです。
この流派の場合、2つの処方を混ぜ合わせるという事はしたがりません。

これに対して、中国式の場合、中医学といい、弁証論治を考えて治療します。
弁証論治は病気の原因を考えて、治療法則をたて、それに従って治療するという意味です。
この場合、気虚と血虚がある場合とか、肝、心、腎などあちらこちら悪い場合は全体のバランスを考えながらいくつかを同時に治療します。
何故なら、お互いが原因になり、結果になっている事が多いからです。
このような場合は、片方だけ治療していても効果が出ません。
中医学の場合は、2つ、3つの漢方薬を同時に使う事はよくあります。
むしろ1つだけという事は少ないかも知れません。
いくつまでという決まりはありません。
ただ、4つとか5つとか沢山使う場合は、少し量を減らす事も必要かも知れません。




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