Re: 六味丸と海馬補腎丸


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら) 日時 2006 年 8 月 31 日 17:45:03:

回答先: 六味丸と海馬補腎丸 投稿者 東京 日時 2006 年 8 月 30 日 19:31:59:

腎にも色々な部分があります。
中医学で腎は腎臓だけではありません。
子宮、卵巣、精巣、骨、脳、ホルモンなども腎の一部と考えます。
海馬補腎丸は動物生薬が多く含まれていて、腎精を補う働きが良いものです。
腎精は、腎臓そのものではなくて、ホルモン、特に性ホルモン、成長ホルモンや、
卵胞、卵子、精子などの原料と考えます。
ですから、生殖機能の低下などには海馬補腎丸を良く使います。
ですから、蛋白尿などの場合には、必ずしも適しているとは言えません。

腎臓も体の一部分で、他の部分と切り離して考える事は出来ません。
中医学的には、肝や脾、心、肺などすべての臓と関係が深いのが腎です。
ですから、腎を治療する場合には肝、脾、心、肺などの働きを考えてお薬を選んでいく必要があります。

海馬補腎丸は、温める働きがありますから、のぼせがある場合は単独ではあまり適さないかも知れません。
六味丸は、バランスのとれた良いお薬です。
ですが、六味丸だけで充分かどうかはこの掲示板だけでは解りません。
一度、漢方に詳しいお店などでよく相談てみる事をお勧めします。



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