Re: 肝と腎とホルモンの関係


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら) 日時 2007 年 5 月 02 日 12:57:27:

回答先: 肝と腎とホルモンの関係 投稿者 ヤス 日時 2007 年 5 月 01 日 09:44:57:

西洋医学は、解剖をして、体の内部の臓器を見て、それぞれの臓器の働きを研究していきました。
これに対して東洋医学は基本的には解剖をしていません。
ですから、脳がどういうもので、どういう働きをしているかとか、肝臓がどういうもので、どういう働きをしているかという事は西洋医学のように正確には分かりません。
東洋医学では、体の中に肝、心、肺、脾、腎、心包という6個の臓と、胆、胃、大腸、小腸、三焦、膀胱という6個の腑があると考えていました。
そして、長い間の経験を通じて体全体の働きを各臓腑の働きに分担させました。
解剖や実験を元にしていませんから、これらの分担(役割配分)を決めるのに大変に長い時間がかかったと思われます。
その結果としては、心は血液を体に巡らせる働き以外にも、精神的な活動、つまり大脳に働きも心の一部と考えました。
肝は、血流を調整するなど肝臓しての働きだけでなく、自律神経、視床下部などの働きなども肝の一部と考えました。
腎は、腎臓として尿の生成だけでなく、ホルモンの分泌、骨、脳下垂体の働きも含めました。
また、骨髓も腎の一部で、脳は骨髓が集まった髄海でやはり腎の一部とも考えます。
ですから、脳が萎縮するなどの場合は、腎を中心にして考えます。
精神的な障害などの場合は心を中心に考えます。
また自律神経などの場合は肝を中心に考えます。




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