Re: 効果


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら) 日時 2005 年 5 月 16 日 21:41:37:

回答先: 効果 投稿者 もりん 日時 2005 年 5 月 14 日 00:00:13:

この3つの処方は、気の流れを良くするという意味では共通しています。
ですが、違いがあります。
この3つ以外に、あと抑肝散、逍遥散も含めて、5つの処方を比較する必要があります。

気の流れをコントロールしているのは「肝」です。
ですので、気の流れを良くする時は、肝の働きも考える必要があります。

四逆散は気を押し流す力は一番強いですが、肝を養う力は一番弱くなります。

抑肝散と逍遥散は非常によく似た処方です。
ただ、抑肝散は釣藤が含まれていて、めまい、ひきつけ、ふわふわなど内風にも使います。
特にこれに半夏と陳皮を加えたものは、気の流れだけでなく水の流れを良くする働きもありますから、めまいなどに良く使われます。
また、子供の引きつけ、夜泣きなどにも使われます。

逍遥散は、芍薬、薄荷、生姜が含まれています。
気の流れを良くする働き(疏肝)と肝を養う(養肝)のバランスの良いものです。
疏肝と養肝のバランスが良い為、ホルモンのバランスを整える作用があり、婦人科なで多く使われています。
のぼせを取るために、山梔子と牡丹皮を加えたものが加味逍遙散です。




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