Re: 妊娠初期の漢方摂取について


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投稿者 あんず村です。 日時 2004 年 8 月 19 日 23:36:13:

回答先: 妊娠初期の漢方摂取について 投稿者 りり 日時 2004 年 8 月 18 日 21:30:01:

漢方薬は、胎児の奇形率を上げる事はありません。
ただ、上手に使わないと流産の原因になる事があります。

一般的に、漢方薬の服用で妊娠中に気を付ける点は、次のようになります。

冷やす薬は少なめに 冷えると子宮が収縮して流産しやすくなります

温めすぎない 妊娠中は、黄体ホルモンの働きで熱をもつ事があります。人参などの温める力が強い物は、減らします。

発散より収斂を多目に 麻黄など発散作用の強い物はあまり使わないようにして、黄耆など引き締めるものを多目に使います。

活血のお薬は必要最小限に 血流を改善するものは、血流が良くなりて出血の原因になる事があります。ですから、必要に応じて最小限にします。

下げるものはなるべく使わない  大黄、アロエ、センナなどの下剤はなるべく使わない。

全体的には、なるべく作用の穏やかなものを配分を考えて使う事が大切です。

大切な事は、体質に応じて、全体のバランスを考えるという事です。

個人的には、川きゅうなどが多い当帰芍薬散よりは、婦宝当帰膠の方が守る力が強いので、妊娠中にはお勧めです。
ただし、むくみがひどい時は、余分な水をとる当帰芍薬散の方が良いでしょう。




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