Re: 周期療法の漢方


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら) 日時 2004 年 8 月 17 日 23:19:38:

回答先: 周期療法の漢方 投稿者 とっても気になる子 日時 2004 年 8 月 09 日 20:42:36:

全部を細かく解説していると、一冊の本になってしまいますから、簡単な解説で
勘弁して下さいね。

生理期の逍遥丸は、肝の気を調節するものです。
肝には血液と栄養液が蓄えられていて、全身の気の流れを調節しています。
逍遥丸は、肝を補いながら、気の流れを良くするものです。
開気丸もほぼ同じ働きですが、気の流れを良くする働きが逍遥丸よりも強く、肝を補う働きはありません。
桂枝茯苓丸は、血液を綺麗にします。
晶三仙も気血の流れを良くしたり、汚れを綺麗にします。
ですから、生理期のものは、気血の流れを良くするもので、子宮の中を綺麗にする働きもあります。

低温期の杞菊地黄丸は肝と腎の陰(栄養液)を補うものです。
紫河車は腎の精を補う働きがあります。
子宮や卵巣は、漢方では腎の一部です。
ですから、腎の陰や腎精を補う事は、良い卵や内膜を作るのに大切です。
きゅう帰調血飲は、気血の流れを良くして、結果的にホルモンのバランスを
整えます。
炒り麦芽も晶三仙とほぼ同じです。

排卵期の海馬補腎丸は、紫河車と同じように腎の精を補います。
ただ紫河車よりも温める力が強く、排卵期から高温期にかけて適しています。
残りの3つは生理期のものと同じです。
気血の流れをよくして排卵をスムースにするものです。

高温期の補中益気湯は、気血を補う他に気を上に持ち上げる働きがあり、流産の予防などの意味があります。

めまいの原因はいろいろあります。
めまいだからこのお薬という使い方はしません。
かならず、めまいの原因を突き止めて、それに対して治療していきます。
あなたの体質がわかりませんから、めまいに対しての配慮がされているかは、残念ながらこちらでは解りません。
お薬をもらったお店で、もう一度、めまいの漢方的な原因を聞いてみて、それに対応するお薬が含まれているのか、一度確認ししてみて下さいね。




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