Re: 芍薬甘草湯


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら) 日時 2004 年 7 月 14 日 13:51:59:

回答先: 芍薬甘草湯 投稿者 ゆい 日時 2004 年 7 月 14 日 13:37:12:

温経湯には、芍薬も甘草も含まれています。
また、当帰芍薬散には芍薬が含まれています。
ですから、これにさらに芍薬甘草湯を追加する意味はあまり無いと思います。

そもそも、プロラクチンについて、漢方では次のように考えています。
漢方では、乳房は胃経に属します。
胃経の中に気血が多いと、それが乳汁になります。
普段からプロラクチンが高い場合は、食べたものがみな胃経に流れ込んでいる
状態と考えられます。
ですから、消導薬を主に使います。
また、胃をコントロールしていのが肝です。肝の気の流れを調節する疏肝薬を使う事もあります。
また、胃経は、衝脈を通じて腎ともつながっています。
総合的には、胃、肝、腎のバランスを整える事が必要です。

芍薬甘草湯は、弱い疏肝作用がありますから、プロラクチンに対しても多少の効果はあります。
ただ、体質などを考えず、プロラクチンが高いからこのお薬といった使い方は漢方として正しい使い方ではありません。
それなら、健康食品で、むしろ体質を考えなくて良い「炒り麦芽」とか「晶三仙」の方が気楽に飲めて良いと思います。



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