Re: 無月経


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら) 日時 2003 年 8 月 18 日 22:51:48:

回答先: 無月経 投稿者 水玉 日時 2003 年 8 月 18 日 13:46:24:

漢方では、排卵は肝と腎の協力によって成り立っていると考えています。

肝は、ホルモンのバランスを調える働きがあります。

子宮や卵巣などの働きは漢方では腎と考えています。

ですから、肝と腎の働きを調える事が大切です。

簡単に言うと、卵胞を育てる働きは腎の働きで、排卵は肝の働きによります。
(例外もあります)

低温期に腎を補うような漢方薬(例えば、参茸補血丸、杞菊地黄丸など)を飲み、排卵気に肝の調節をする漢方薬(例えば開気丸など)を使う事が多いですが、やはりその人の体質を考える必要があります。

それ以外に、淤血といって、血液の汚れが多い人は、「血腑逐於丸」や「冠元顆粒」を使います。
また、気の流れに問題がある場合は「星火逍遥丸」「きゅう帰調血飲第一加減」などを使います。
痰湿といって、汚れた水が多い場合は「星火温胆湯」をつかいます。
気や血の不足の時は「婦宝当帰膠」をよく使います。

このように漢方は、体質や原因によって上手に使い分ける必要があります。
ですから、一度、漢方に詳しいお店などで良く相談してください。
もし、お近くに漢方に詳しいお店が無い場合は、当店のオンライン漢方相談をご利用ください。

漢方で治療している間、一概には言えませんが、生理が一年くらいは来なくても大丈夫です。
しかし、それ以上長く生理が来ない場合、たまにホルモン剤などで生理を起こさせる必要があります。
ただし、あまり頻繁に生理をおこさせていると、かえって気血が不足して漢方治療に不利になる事も考えらなれます。




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