Re: 低温期に高温の日があるんです。


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投稿者 漢方の杏村(あんずむら) 日時 2003 年 6 月 18 日 12:49:09:

回答先: 低温期に高温の日があるんです。 投稿者 may 日時 2003 年 6 月 18 日 09:51:34:

こんにちは。
漢方の杏村(あんずむら)です。

まず、低温期が長いという原因は大きく分けて2つあります。
卵胞の育ちが悪いか、うまく育ってもなかなか排卵出来ないかのどちらかです。

うまく育たない理由としては、2つあります。
それは必要な物が足りないか、何かがじゃまをしているかです。

必要なものとは、現代医学的にはFSHなどのホルモンです。
漢方的は、気・血・精の不足です。
気血は子宮や卵巣の栄養源ですからとても大切です。
子宮や卵巣は漢方では腎に属しています。
腎の中には精という栄養物があり、これがホルモンや卵胞の原料と考えています。
ですから、この場合、気血を補うと同時に腎精を補う事が大切です。

何かがじゃましているというのは、現代医学的にはプロラクチンです。
プロラクチンは、母乳を作るホルモンで、授乳中は生理が止まるのはこのホルモンの働きです。
血液検査でプロラクチンの値が高くなくても、このホルモンに敏感な体質の場合、同じ結果になります。
漢方的には、肝鬱気滞の場合が多いようです。
生理や排卵のリズムをコントロールしているのは肝です。
肝は気の流れを調整しています。
ストレスなどで気の流れが悪くなると、肝気が鬱結して、生理や排卵のリズムが狂ってしまいます。
この場合、肝気の流れを良くする漢方薬を使います。


卵胞がうまく育っても排卵しない場合としては、卵巣の殻が厚くてなかなか排卵出来ない事が考えられます。
漢方では、卵巣のまわりに痰湿(よごれた水や脂)や淤血(よごれた血液)がこびりついている状態と考えます。
ですから、これらのものを綺麗にしていく漢方薬を使います。

勿論、漢方薬を使う時は、子宮や卵巣といった細かい部分だけでなく、全身的な事も考える必要があります。

mayさんの場合、低温期に高温期が混ざるという事ですので、おそらく単純な状態ではなくて、これらの状態が複合されているのではないかと考えられます。

ストレスを避けて、気持ちを楽にする事もとても大切ですよ。

なかなか妊娠しないようなら、一度、オンライン漢方相談などをご利用頂き、体にあった漢方薬を試してみてください。





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