Re: 生理不順


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投稿者 養心堂 日時 2001 年 5 月 10 日 11:02:31:

回答先: 生理不順 投稿者 ヨシヒロ ナミ 日時 2001 年 5 月 10 日 10:31:30:

漢方は、西洋医学とは違い、この病気にはこの薬といった使い方はしません。
その人、その人の体質とか症状、状態、時には季節、住んでいる場所、職業まで考えて
薬を選んでいきます。
この臨機応変な所が漢方の長所です。

生理不順には、いくつかのタイプがあります。
細かく分けるときりがないので、ごく大雑把に分類してみます。

 気血両虚タイプ
  気( エネルギー )と血が不足して、生理の原料が足りないタイプ。
  この場合は、婦宝当帰膠などを使います。
 腎陽虚タイプ
  ホルモンは腎と密接な関係をもっています。
  このうち、黄体ホルモンと関わりのふかいものが、腎陽です。
  冷え性で、体温が低い場合は、このタイプの可能性があります。
  海馬補腎丸などを使います。
 気滞タイプ
  ストレスが多く、イライラしたり、生理の前に胸がはったりします。
  逍遥丸や開気九などを使います。
 淤血タイプ
  血液のよごれが多いタイプ。生理の色がくろっぽく、塊が混じります。
  また、生理の時に、つるような痛み、刺すようないみが出ます。
  冠元顆粒や桂枝茯苓丸、血腑逐於湯などを用います。
 湿熱タイプ
  普段から、色の濃い、臭いのあるおりものが多く、時に痒みがあったりします。
  生理の色は、赤黒く、どちらかというと、暑がりで、湿疹やおできなどが出来やすい
  タイプです。
  竜胆瀉肝湯などを使います。

このように体質を考えて使う事が大切です。
体質を考えて漢方を使うと、太っている人は痩せてきます。また痩せている人は、太ってきます。





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