漢方の杏村
生理周期法(周期療法)


周期療法という名前は、お医者さんの治療と間違われやすいので、
最近は生理周期法という名前がよく使われています。
生理周期法は、生理の周期に応じて漢方薬を飲み分けて効果を良くする方法です。


 生理期

 子宮を綺麗にする漢方薬 主として活血薬 理気薬

 低温前期

 良い卵を作る 腎精を補う為の漢方薬
 子宮内膜を厚くする為の漢方薬
 補気・補血・補腎 
低温期後期
 卵胞の発育を助ける 腎精を補う為の漢方薬
 排卵の準備 利気、活血
 子宮内膜を厚くする為の漢方薬 補気・補血・補腎

 排卵期
 排卵を助ける為の漢方薬
  利気・活血・補腎の作用のあるものがよく使われます


 高温期前期

 基礎体温の立ち上がりを助ける為の漢方薬
  補腎陽・活血・利気
 着床を助ける為の漢方薬 補気・利気・活血
 高温期後期
 高温期を安定させる為の漢方薬 補腎陽
 着床を助ける為の漢方薬  補気・利気・活血
 流産の予防の為の漢方薬 補気・補血・調和栄衛
 PMSの緩和の為の漢方薬 疏肝利気・安神・活血


これらのものを体質に応じて飲み分けていきます。

周期療法は1ヶ月15000円から受付ていますが、
出来れば20000円程度のご予算があると充分な効果を発揮出来ます。

使うお薬は、粉、錠剤、シロップなどです。

生理周期法(周期療法)が普通の漢方療法より優れている点
生理周期法は、西洋医学のホルモン治療とは違います。
ホルモン剤のように強制的に生理周期をコントロールするものではありません。
生理周期法と言えど、体質改善に代わりはありません。
女性の体は、生理の周期によって変化しています。
変化する身体にあわせて、適切な漢方薬を使う事により、
漢方薬の効果がよくなります。


ご注意
生理周期法(周期療法)が適さないもの
排卵が無い場合は、まず排卵させる事が必要です。
その場合は、排卵しない原因を考えて、排卵させる事から始めます。
排卵するようになってから生理周期法を始めます。

排卵障害の場合は、「視床下部」「脳下垂体」「卵巣機能低下
多嚢胞性卵巣」「高プロラクチン血症」などがあります。
その人の体質を考えて漢方薬を使って、排卵誘発剤に頼らず、まず自分の力で
排卵する事を目標にします。


 くわしくは 周期療法(こちら)をご覧下さい。