肌荒れ

肌荒れは、外部の刺激によるものと、体の中の問題に分けられます。
外部の刺激としては
摩擦(下着、カミソリなど) 薬品 化粧品 紫外線 などが考えられます。
いずれの場合も漢方を飲むより、まず先にこれらの刺激に対する対策を考えます。

弱い刺激でも肌荒れを起こしてしまう場合は、体質改善が必要です。
基本的にはアレルギー体質の改善となります。

脾の問題
脾の運化の力が低下すると、必要な栄養が吸収できず、ビタミンやミネラル不足になります。

胃の問題
胃には食べたもを腸に下ろす作用があります。
この機能が衰えると食滞といって、汚れが胃腸にたまります。
お腹の張りや便秘だけでなく、胃腸の毒素が肌から出て肌荒れになります。


肝は解毒作用だけでなく、気の流れをスムースにしています。
気の流れが悪くなると、免疫、ホルモン、自立神経のバランスが悪くなりアレルギーを起こしやすくなります。


中医学では皮膚は肺の一部と考えます。
肺に熱がこもると皮膚が炎症しやすくなり、肌荒れ、ニキビ、吹き出物がおこりやすくなります。
また、皮膚を守っている衛気が不足してくると、免疫機能がおとろえかぶれなどアレルギーをおこしやすくなります。

中医学では体はつながった一つものと考えます。
ですから、皮膚なら皮膚と切り離しては考えません。
体の一部として体全体を考える事が大切です。